- きゅうてん
- I
きゅうてん【九天】(1)古代中国で, 天を九つに区分した称。 中央を鈞天(キンテン), 東方を蒼天(ソウテン), 西方を昊天(コウテン), 南方を炎天, 北方を玄天, 北東方を変天, 南東方を陽天, 南西方を朱天, 北西方を幽天という。(2)天の高い所。 九重の天。 天界。⇔ 九地(3)宮中。 ここのえ。(4)地球を中心として回転すると考えられた九つの天体。 日天・月天・水星天・金星天・火星天・木星天・土星天・恒星天・宗動天。 くてん。IIきゅうてん【休店】店が営業を休むこと。IIIきゅうてん【急転】物事の状態が急に変わること。 急変。IV
「局面が~する」
きゅうてん【旧典】(1)昔の制度。 古い法典。(2)古い書物。Vきゅうてん【灸点】(1)灸をすえて効果がある人体の特定の場所。 灸のつぼ。 灸穴。(2)灸をすえる部分に, 墨でつける印の点。(3)灸をすえること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.